ベンチャー企業/起業/WEBコンサルティング

StockSun株式会社の代表ブログ

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成功者の私が全フリーランスに告ぐ ~今、我々は何をすべきなのか~

こんばんは

 

StockSun株式会社 代表の株本です。

本日は、

 

フリーランスとして成功している私、

フリーランスの王が、

今後フリーランスがとるべき戦略を書き連ねます。

 

フリーランスとして活動してから1年半。

取引者数は上場企業含め40社を超えました。

 

月収は800万円超え。

年間で1億円を突破する見込みです

※StockSun株式会社の役員報酬は3400万円に設定しています

 

これからフリーランスを目指す方、フリーランスとしてすでに活動されている方。

 

全てのフリーランスがとるべき戦略を、私の世界観と併せて語りたいと思います。

 

 

1.名前を売れ

会社員ができなくて、フリーランスができること。

それは、「個人の名前を売る事」です。

 

ZOZOの田端さんのように名前が売れているスーパーサラリーマンの方もたまに存在しますが、基本的には会社員として名を売っていくことは難しいです。

 

その理由は経営者目線で考えるとわかりやすいのですが、

 

自社の社員の名前がめちゃくちゃ売れると、そのサービスや事業はその社員に依存度が上がるから

 

です。

依存した社員が転職をすると大ダメージを食らいます。

 

・いかに属人的な状況を避けるか

 

が経営者共通の至上命題です。

 

要するに

 

社員の名前を有名にしたくない経営者と、自分の名前を売りたい会社員

は相反する関係のため、【有名な会社員】は性質上、成り立たない

 

ということです。

 

しかし、フリーランスは違います。

自身の名前をどれだけ売っても、誰にも反対されません。売りたい放題です。

 

そして自分の名前が有名になればなるほど、引く手あまたの存在へと昇華します。

そして携わる事業の自分への依存度が高まります。

自身の名前を中心に事業が作られる事だってあり得ます。

 

その最たる例がホリエモンです。

ホリエモンが携わっている

というだけでその事業に拍が付くし、ファンもつきます。

 

名前の売り方は、簡単です。

自分をWEBサイトだと思ってください。

・検索

SNSTwitter、インスタ、FB、tick tock、等)

YouTube

・その他(新聞、本、雑誌等)

等、いたるところで可能な限り、露出させましょう。

 

人は、3回同じ他人の名前を見ると、その人は有名だと、錯覚します。

 

株本という名前を、YouTubeでも、ブログでも、Twitterでも見てる人がいたら、

その人からしたら株本は完全に有名人です。

 

人はミーハーな生き物ですから、

有名な人と仕事をしたがります。

 

仕事獲得は非常に容易になるでしょう。

 

また、顧客からしても大きなメリットがあります。

色んなケースが考えられますが、

今、私が新しいサービスを受託で作ったとして、それを各SNSで公開したら、ブックマークやリツイート、シェア、等で、初動でそれなりのアクセスを集めることができます。

 

例えば先回のフェリーチェをローンチ時、25万アクセスくらい集まりました。

単純計算で広告効果にして100万円以上効果があった事になります。

※もちろん業種業界やコンテンツ力によって変わりますが

 

ホリエモンのように、ビジネス全般で有名になることはさすがにハードルが高いですが、

例えば

・中古車業界

・大学受験業界

などなど、業種業界を絞っていけば、1番にはなれなくても業界内認知度を上げることは不可能ではないかと思います。

※私がまず狙ったのは、フリーランス業界。恥ずかしながらインパクト重視でフリーランスの王、と名乗ってます。多少イタイくらいが頭に残るかなと

 

仮に大学受験業界、つまり高校生の中で名前が売れていたら、その大学受験塾からの仕事の依頼は止まらないでしょうし、

単価も、需要に応じて上がるのが資本主義ですから、結果稼げるフリーランスに昇華します。

 

フリーランスは、会社員と違って、そういう戦い方ができるんです。

 

自分の知名度は、ストックされていきます。蓄積します。リセットされません。

 

自分の人生かけて、知名度が資産となっていく働き方が、フリーランスなんです。

 

だからこそ、どの業界で戦っていくかを明確にし、遠慮せずに名前を売っていくべきなんです。

 

名刺の在り方も変わるべきなんです

 

今って

 StockSun株式会社 株本祐己

 株式会社年収チャンネル 株本祐己

と会社別にあるのが普通ですよね。

 

でも今後は

 株本祐己 StockSun株式会社/株式会社年収チャンネル

 

みたく、まず名前。その後サービスや会社名が続く世界観になるはずです。

 

まず個の名前を売りましょう。

得意な媒体に絞ってはいけません。

 

Twitterが好きだからTwitterばっかりやっててもだめなんです。

世の中にはTwitterアプリがスマホに入ってない人だってたくさんいるんです。

 

僕は、tick tock を攻めないといけないときが来るかもしれない、と思ってます。

正直、踊りたくないので今から憂鬱です。笑

 

 

 

 

2.仲間を作れ

今、自分の周りにどれだけの仲間がいますか。尊敬できますか。

フリーランス=1人で完結できる仕事をする人

でありません。

 

正直、

いかに優秀な人、好きな人、信頼できる人が回りにいるか、でフリーランス人生は大きく変わります。

 

近いうちにチームを作った、フリーランス集団がたくさん出来上がり

戦国時代のように、各企業案件を取りに行く、サバイバルが始まる時代が来るかと思います。

 

そん時に

『うわ~、うちのチーム、エンジニア弱いな~』

なんてことがあったら負けちゃいます。

 

一般企業が、営業、経理、運用

みたいに部署が分かれているように、

フリーランスが同じようにチームを作って利益を分配する形の方が、安定します。

 

エンジニアの人は営業が苦手な人が多いです。

営業してる暇があったら、コードを書いてた方が良いんです。

営業が苦手だから、派遣会社のとてつもないピンハネに耐えるしかなくなるんです。

 

だからこそ、信頼できる営業フリーランスと組みましょう。

もちろんその営業フリーランスがしょぼいやつだったら、そのエンジニアは共倒れです。

 

要は、

各領域で優秀な人と組んでチームを作る

プロジェクト毎にチームを発足し、戦う。

 

それが今後のフリーランスの在り方になると思います。

海外ではこういう働き方を

ギグエコノミー

なんて言ったりします。

 

 

 

3.ライバルを明確にしろ

あなたのライバルは誰ですか?

 

フリーランスになったら、自由に平和に生きれる』

 

と思ったら大間違いです。

 

お金が流れる場所には必ず、競争相手が存在します。今いなかったとしても、おいしい場所には必ず競合が生まれます。

 

その、競合調査こそが、勝負に勝つ秘訣です。

 

フリーランスの皆さんはどのマーケットで戦っているか、知ってますか?

 

答えは、

・人件費

なんです

 

貴方たちの戦ってるフィールドは、正社員orフリーランスなんです。

 

要は、経営者目線で考えたときに、正社員よりもいかに

・コストパフォーマンスが良いか

が勝負に勝つ秘訣なんです。

 

当然、経営者は社員で仕上げた方が安上がりになることが多いです。

 

正社員は時給換算したら、せいぜい1000~3000円前後であることが多いです。

 

ただし、フリーランスでその時給だとちょっと物足りませんよね。

 

せっかくリスク負ってるのに、リスクを負ってない正社員と同じ時給だったら納得いきません。

 

だからこそ

・すでに影響力、フォロワーがいる

・すでに人脈がある

・他社の情報を持ってて情報鮮度が高い

 

などの、正社員にない武器を身に着けていく必要があるんです。

 

逆にその武器が手に入れば、正社員に負けなくなり

 

息を吸うように受注できるようになります。

 

受注というのは簡単で

・相手にとって、一番好条件の商品になる

だけです

 

 

 

4.経営者目線を持て

これが、私が成功した一番大きなポイントだと思います。

まだまだ学ばなきゃいけないことは山ほどありますが、例えば

 

質問

『事業譲渡と株式譲渡、税率が低いのはどっち?』

 

上記の質問に即答できるくらいにはなりましょう。

答えは株式譲渡です。

 

例えば、

株式会社A

 ∟年収チャンネル

 

とあった場合、

年収チャンネルを売却(事業譲渡)した場合、

株式会社Aの利益のため、法人税が約40%がかかります。

 

株式会社Aを譲渡(株式譲渡)した場合、

税率はおよそ20%になります。

 

要は、会社ごと売るか事業だけ売るかでこれだけの税率が違う。

 

1億円で売却したら、約2000万円の差が出る。

 

だから

・売却を目指す事業は、新規法人を立ち上げ、株式売却できるようにする

 

という風潮になっているんです

 

要は、経営者の人たちは、事業を大きくするだけでなく、例えば税制だったりとか、社員の育成だったり、ノウハウの蓄積だったり、、、

 

色々な視点を持っているんです

 

その視点を、フリーランスも持つことが非常に重要で

経営者視点を持つことで、上流の案件獲得につながります。

 

経営者から直接相談をもらうためには、経営者の気持ちがわからないといけません。

 

いくらプログラミングが上手でも、いくら文章力が高くても

 

・経営

 

について無知であった場合は、作業依頼しか来ません。

 

経営を一緒に考えられるパートナーとして、単価の高い、大型案件を獲得するためには、経営者の気持ちをわかるようになってください。

 

そして、そのためには、なるべく経営者、もしくは経営に近い人と交流し、価値観や視野を広く持てるように吸収してください。

 

雑魚とつるんでいたら、雑魚が感染します。

 

人格と価値観は環境によって形成されます。

 

なるべく、ビジネス戦闘力を磨き続けてください。

 

たいてい、それなりにスキルを磨いていくと、月に100~150万円はすぐに稼げるようになります。

 

しかし、年収1000万円を超えてくると、同時に年収5000万円以上の人と繋がる機会が増えます。

 

『このままだと、あのクラスには追い付けない。。』

 

と考えるようになります。

 

その際に、スキルの切り売りではなく

・成果報酬

レベニューシェア

・株式分配

・営業

・自社事業

など、いわゆる

『数億円以上の夢がある事』

を実行したくなります。

※私も今、6事業、新規法人を設立して株式を持って運営しています

 

その際に必要な事が、経営者目線で物事を考えられるかどうか、でして

この目線がないと、組めるクライアントも限られてきます。

 

優良な経営者ほど、優秀な人に囲まれています。

 

フリーランスとしてそのネットワークに入っていくためには、作業者としてのフリーランスではなく、経営者としてのフリーランスにならなければいけません。

 

学んだことは全て血となり、肉となります。

 

ビジネス戦闘力を上げていくことが、社会人の至上命題です。

 

迷わず、突き進みましょう。

 

 

以上が、私からフリーランスに向けたメッセージです。

 

それでは本日はここらへんで。