弊社の売上が伸びた4つの理由
こんにちは
StockSun株式会社 株本です。
本日は、
・なぜ弊社の売上が伸びたか
を解説しようと思います
いまだに固定費、借入0で、社員も0人です。
ノーリスク経営で月間営業利益1000万円を超えました。
今回はちょっと難しめの内容なので、業界人以外はここで閉じてもらって大丈夫です。
では早速説明します
1.WEB回りで全レイヤーの案件を受注できるようになった
WEBマーケットでのトレンドや仕組みがより複雑化している昨今、SEO、リスティング広告、WEB制作、、、等、単体のソリューションで勝負を仕掛ける会社には逆風が吹き始めています
一方で、アクセンチュア等のITコンサルティング会社の成長に追随し、一気通貫してWEB回りを実行支援できるWEBコンサルティングの需要は日々高まってきています
WEBコンサルティングという、いわば最上流のレイヤーにて実行支援を行った際に必ず発生する、それ未満のレイヤー業務(システム開発、制作、マーケティング、CRM等)の支援も必然的にコンサルティングを担当するコンサルタントに求められます。
過去、全てのコンサル外業務は別業者に発注し、そのディレクションを巻き取る形だったのですが、今年の6月に組織拡張を行い、いわゆるコンサルレイヤー未満のフリーランスも弊社のメンバーとして迎え入れ、ディレクター業務だけではなくライター業務やコーディング業務なども受注できる体制を作りました。
結果、
「SEOを強化したい」
「HPを作りたい」
「システムを開発したい」
等、コンサルティング業務外のWEB案件も全て受注できるようになったことが、売上大幅増加にに寄与しました
2.参画メンバーの質が高い
「結果を出さないと切られてしまう。下手すると生活に響く」
という条件下で実行するフリーランス達は、当然マインド面で正社員より圧倒的に積極的な姿勢で業務に取り組みます
また、StockSun社に参画しているフリーランスの平均レベルが高いため、もしイマイチだった場合、相対的に比較されて即チェンジができる環境が整いました。
いわば
「めちゃくちゃレベルが高い選手がベンチにたくさん控えている」
という状態のため、先発選手はとても高いパフォーマンスを求められます。
ただでさえ
・腕に自信がある
というフリーランス達ですから、ベンチにたくさんの猛者が控えている状態で試合に出場した場合、もはやパフォーマンスが出ない理由がありません。
契約解除率は10%を切っています。
同時に、社内では
・ノウハウ連携チャット(制作、マーケティング、マネタイズ、人脈紹介等)
が存在し、個々のフリーランスが別領域のプロフェッショナルの知見をすぐに借りられる環境も整いつつあります。
この状況が、普通のフリーランスとStockSunのフリーランスを迎え入れる場合の圧倒的な差別化となっています。
3.新規事業立ち上げ系案件が増えてきた
弊社で受けている新規WEBメディア立上案件は、15案件を超えました。
弊社として正式に公開している
・脱毛love
脱毛サロンや医療脱毛クリニックの口コミ数No.1!安いおすすめ人気ランキング【脱毛LOVE】
・年収チャンネル
上記2つの他、数々の大規模新規WEBメディア系事業を立ち上げており、
「新規メディア立ち上げ時のノウハウ」
も多く溜まってきました。
これらの案件を発注してくださるクライアントは往々にして
・資金力がある
・戦略策定を外注したい
という、端的に言うと、
「面倒くさがりなお金持ち」が多いです。
「少し多めにお金払うから、しっかり頭使って」
というオーダーとなります。
こういったお金持ちの方と弊社のソリューションは非常に相性がよく、バイアウトに向けた事業立ち上げを中心に、オーダーが殺到しています。
特に、いわゆる「バイアウト組」のネットワークに、お邪魔させていただいた関係で、バイアウト人脈は日々豊富になってきており、
「良い人材がいたら即発注する」
という口約束ベースのニーズが積もってきました。
この状況が弊社の仕事を劇的に増やし、売上増加につながりました。
4.初期メンバーが営業活動を開始した
弊社はまだ創業1年3か月であり、植本を除くメンバーは長くてもまだ参画6か月くらいです。
最初の数か月は目先の案件に取り組むことに集中してもらいました。
しかし徐々にフリーランスとして働くことに慣れてきたため、
・自分の工数の切り売り以外での収益を上げる
事を開始しました。
つまり
営業→他メンバーへ発注
という流れです。
新規案件を私以外のメンバーも次々に受注してくるようになってきた事が、弊社売上の大幅拡大につながりました。
弊社メンバーも、StockSunに所属していることで
・自分の得意領域「以外」
も受注できる状態が整っているため、より受注率は高くなりました。
仮に幹部のA君が受注してきた場合は
StockSun 4%
A君 16%
実行者 80%
といった具合で粗利を配分します。
※案件により多少前後します
様々な要因や運の良さも重なり、上昇気流に乗る事が出来ましたが、主な要因は上記に記載した点だと、私は分析しております
フリーランスもこれから増えていき、WEBコンサル市場も伸びていくことは確信している今、弊社が伸びない理由はないと思っております。
引き続き、ノンストレス経営を続け、いけるところまで行ってみようと思います。
もし、コケたらだれか助けてくださいね
以上です。
それでは、本日はここらへんで。